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ちょっとここで考えてもらいたい。
これを本当にトレードオフの問題と考えてもよいのだろうか?実は、軽々しくトレードオフだとはいい切れない。
というのは、納期と機能は契約上スタ-卜時点で決められていることだからである。
間に合いそうにないときにトレードオフだといい出すのは、言い訳にすぎないという側面がある。
どうやって両方を共に満たそうかと考えるべきである。
結果として、機能を縮小しようということになることはあり得るとしても、である。
なお、これが仕様を決める段階であるならば、明らかにトレードオフの問題であるOある限られた予算で、設定された納期内にどれほどの機能を盛り込むべきか、ということをよくよく考えなくてはならないからである。
ステップ10詰め。
これでよいのか、という相手のためらいを処理して決めていきます。
解決策がいまだ決定していませんが、ほぼ1つに決まりかけています。
そうなると、相手の心の中に、これで本当によいのだろうかという疑問や不安などが生じてきますので、それを処理してC案を最終決定します。
<前のステップ>そうですか、1案が良さそうだけれども、今ひとつというところですか。
2案、3案よりは良さそうでしょうか?一一<ためらいの処理>では1案について、何かご心配な点でもございますか?一一その点につきましては、自動テストツールを使って行いますので大丈夫です。
--・ほかに何かございますか?-・-<決定にもち込む>それでは、カットオーバー後1ケ月ほど、支援のための専任SEを御社に常駐させていただこうと思いますが、それでいかがでしょうか?一一では、この第1案に第2案のドキュメント作成の件を付加した案でよろしいでしょうか?・-・・ありがとうございます。
このステップを進めるにあたってのポイントは、大きく2つあります。
このステップに入るときには、大筋では良さそうだけれどもまだ決められない、という状況にあります。
このとき、相手にはさまざまな疑問や不安が生じています。
この案が最も良さそうですが何かご心配な点はございますか?プッシュザバック相手の不安や疑問を吐き出させ、1つ1つ決着をつけていく。
「今決める」という気持ちで本当にこの案がベストなのだろうか?この機能でエンドユーザは満足してくれるだろうか?品質的にこれで万全だろうか?テスト期間はこれで十分なのだろうか?この案で私のメンツは保たれるだろうか?-等々。
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